■中山11R・皐月賞■2歳チャンピオン決定戦が中山1マイルに一本化された91年以降、スプリングSに優勝した前年の2歳王者はミホノブルボン、ナリタブライアン、バブルガムフェロー、そしてロゴタイプ。先例に照らせば今回のロゴタイプはゲートインに漕ぎ着けた時点で確勝級ともいえる。ジャパンC勝ち馬×仏オークス馬という父ローエングリンの血統は、現役時の直情径行的イメージとは裏腹の重厚なスタミナ型。ローズS勝ちの祖母スターバレリーナに皐月賞最多勝(7勝)サイヤーのサンデーサイレンスという母の配合からも1F延長を苦にするシーンは想像しにくい。下馬評は「4強」ムードだが、終わってみれば1頭抜けた存在だった、という可能性もあるだろう。逆転候補を探るなら出し抜け的な直線一気型。メイケイペガスターには2走前の共同通信杯でロゴタイプの血統的影武者?ともいえるゴットフリート(父ローエングリン、母の父サンデーサイレンス)を完封した実績がある。過去14世代クラシックと縁がなかった父フジキセキだが、皐月賞に関しては出走5頭で2着3回という“6割サイヤー”。あとひと押しを強力にサポートするのが前出ナリタブライアンをはじめ、サニーブライアン、ノーリーズン、ヴィクトリーと、4頭の優勝馬を送り出した皐月賞限定大穴サイヤー(単勝配当平均4665円!)でもある母の父ブライアンズタイムだ。“幻の皐月賞馬”の執念を買って馬券はこちらから強振してみよう。 ◎メイケイペガスター ○ロゴタイプ ▲レッドルーラー ☆カミノタサハラ △エピファネイア △コディーノ |
「スポニチ平成25年4月14日付け掲載」