■阪神11R・フィリーズレビュー■6日の大井・東京スプリング盃を11歳馬フジノウェーブが快勝した。創設以来4年連続、南関東エリアの史上最高齢重賞制覇という記録ずくめのパフォーマンス。59キロを背負って馬群を割った末脚にはいささかの衰えもない。驚異のタフネスはデビュー45戦目のラストランでBCクラシックを制した父ブラックタイアフェアー譲り。いましばらくは神々しささえ漂う純白の馬体を競走馬として躍動させることになるだろう。そして現役引退の際には間違いなく、東京スプリング盃は「フジノウェーブ記念」に改称されるはずだ。阪神11R・フィリーズレビューはタンスチョキンの差し脚が不気味。叩き上げのマル地馬だが、愛1000ギニー馬フーラエンジェルの姪にあたるなかなかの良血。中山牝馬Sの有力馬オールザットジャズとはいとこの間柄で、時間差10分の同族連続重賞Vもあり得る。 ◎タンスチョキン ○ノーブルコロネット ▲メイショウマンボ ☆サウンドリアーナ △サンブルエミューズ △シーブリーズライフ |
「スポニチ平成25年3月10日付け掲載」