■東京11R・ダイヤモンドS■

 先週末の重賞2鞍も不発に終わったディープインパクトの第3世代。当コラムで触れた通り、父のサンデーサイレンスも「3年目のジンクス」の洗礼を受けたのだが、クイーンCで重賞未勝利にはピリオドを打っていた。ネオ・モンスターは、ついにスランプの長さでも父超えを果たしてしまったわけだ。ちなみにクラシックには縁のなかった“先代”の第3世代からは、のちにサイレンススズカとステイゴールドという極めてユニークな大物が現れた。ディープインパクトの場合も3歳世代に“新種”が潜んでいる可能性はある。
 東京11R・ダイヤモンドSはマカニビスティーの一発。オークス馬(サンテミリオン)、ジャパンダートダービー馬(マグニフィカ)をはじめ、6頭のグレードウイナーが出るゼンノロブロイ黄金の初年度産駒。母の父ブライアンズタイムがあらゆる意味での持久力を保証する。

◎マカニビスティー  ○アドマイヤラクティ  ▲ジャガーメイル  ☆ノーステア  △ラッキーバニラ  △ファタモルガーナ

「スポニチ平成25年2月16日付け掲載」

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