■東京11R・根岸S■

 昨年のおさらいが終わったばかりで今年の種牡馬リーディングを語るのも少々気が早いが、本年最初の1開催が終わった先週末時点のトップはハーツクライ。2012年度の年間12位という伏兵ながら、日経新春杯のカポーティスターに続き、仕切り直しの京成杯をフェイムゲームが快勝と、2週連続のGレース制圧で一気に首位に躍り出ている。稼動産駒の絶対数の差から三日天下に終わる可能性大だが、王座防衛に挑むディープインパクトにとっては現役時に国内唯一の敗戦を喫した馬。“キラー属性”は何とも不気味だろう。
 東京11R・根岸Sはセイクリムズン本命。リーディングとは無縁の父エイシンサンディだが、今年で種牡馬生活18年目。いつの間にかサンデーサイレンス後継の“最長不倒サイヤー”となった父の生命力は、本馬にもしっかり伝わった。58キロなら巻き返せる。

◎セイクリムズン  ○ガンジス  ▲ストローハット  ☆ダノンカモン  △エーシンウェズン  △トウショウカズン

「スポニチ平成25年1月27日付け掲載」

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