■中京11R・京成杯■

 08年の菊花賞馬オウケンブルースリの引退式が19日、京都競馬場で行われた。最後の疾走のBGMは馬名の由来となったブルース・リーの代表作、燃えよドラゴンのテーマ。往時のブームに直撃されたアラフィフ世代としては血湧き肉躍る斬新なセレモニーとなった。この春から種牡馬業界の熾烈な“トーナメント”に挑む同馬にとっての血統的ヌンチャク?は、大種牡馬ミスタープロスペクターの母でもある4代母ゴールドディガー。ミスタープロスペクター系繁殖牝馬との配合では新たなニックスが派生する可能性大だろう。
 仕切り直しの中山11R・京成杯だが、予想の方は初志貫徹でマイネルマエストロ。父のブライアンズタイムにとっては、再ブレイクのトリガーとなった「母の父ノーザンテースト」同様、かつての仇敵サンデーサイレンスも母の父として強力な援軍となり得る。

◎マイネルマエストロ  ○フラムドグロワール  ▲アクションスター  ☆マイネルストラーノ  △ノウレッジ

「スポニチ平成25年1月21日付け掲載」

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