■京都11R・日経新春杯■

 3歳牝馬としては史上初の受賞となった年度代表馬ジェンティルドンナ以下、概ねワンサイドで決着したJRA賞2012。個人的にはその年度代表馬が最もモツれそうと踏んでいたのだが、フタを開ければ「256対21」の大差で、これは間接的に“敗者”としてのオルフェーヴルの強烈な存在感が反映されたものとも分析できる。ちなみに2歳部門は牡のロゴタイプ、牝のローブティサージュともに2歳リーディングトップ10圏外の種牡馬の産駒。今年のクラシック戦線が血統的な荒れ相場になる予兆かもしれない。
 京都11R・日経新春杯は格上挑戦のエキストラエンド。半兄ローエングリンは前記ロゴタイプとゴッドフリート(朝日杯フューチュリティS3着)の父として脚光を浴びた馬産地最大の注目株。種付けシーズンを前に弟が“飛び級”を決めれば、人気沸騰に拍車がかかる。

◎エキストラエンド  ○トウカイパラダイス  ▲ダコール  ☆カルドブレッサ  △ムスカテール  △サトノパンサー

「スポニチ平成25年1月13日付け掲載」

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