■中山11R・フェアリーS■

 京都金杯を快勝したダノンシャークでディープインパクト初年度産駒のグレードウイナーは計11頭。フランスでデビューしたアクアマリン(仏G3アレフランス賞)を加えると12頭で、フジキセキ、タヤスツヨシ、ジェニュインらが出たサンデーサイレンス初世代のグレードウイナーに数の上では肩を並べたことになる。ディープインパクト産駒は世代限定戦でピークアウトする傾向が強いのだが、ダノンシャークの場合は母系の影響が色濃く出た晩成型。5歳の今年はSS初世代のマーベラスサンデー的な飛躍も期待できるだろう。
 中山11R・フェアリーSのサンブルエミューズは祖母が97年の桜花賞馬キョウエイマーチで、京都金杯2着で地力を示したトライアンフマーチの姪にあたる。少なくとも2歳戦がピークとは考えられない血統だ。芙蓉Sの再現でクラシックに名乗りを上げる。

◎サンブルエミューズ  ○コレクターアイテム  ▲イリュミナンス  ☆ブリリアントアスク  △スズノネイロ

「スポニチ平成25年1月12日付け掲載」

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