■京都11R・シンザン記念■激烈なマッチレースが展開された2012年の種牡馬リーディングは、最終的にディープインパクトの逃げ切りで決着。G1・2レース分に相当する2億5000万円余の“着差”は大きく見えて意外に小さく、特に土壇場で見せたキングカメハメハの踏ん張りには、年頭のコラムで覇権交代濃厚と書いていた手前、冷や汗をかかされた。稼動3世代での戴冠となったディープインパクトは3年連続の2歳リーディングと合わせて2冠達成。ただし、2歳部門は前年比6000万円弱の減収で、これについては近々掘り下げてみたい。京都11R・シンザン記念はアットウィルの巻き返しに期待。父のアドマイヤムーンは、前年に続く2歳リーディングトップ10入りで“2年目のジンクス”を回避した。本馬は函館2歳S勝ちのファインチョイスの全弟。3歳春までに結果を出したい早熟血統だ。 ◎アットウィル ○タマモベストプレイ ▲カオスモス ☆ネオウィズダム △ザラストロ |
「スポニチ平成25年1月6日付け掲載」