■東京11R・アルゼンチン共和国杯■

 ダーレージャパンが来年の種付けシーズンから導入するストリートセンスは、07年のケンタッキーダービー馬。前年のBCジュベナイル優勝馬は勝てない、というジンクスを破った点で歴史に残るケンタッキー馬であり、ストリートクライ産駒では世紀の連勝女王ゼニヤッタと同期というビンテージ世代でもある。来日の決め手となったのは、ヒヤシンスS勝ちのフリートストリート、新潟2歳S2着のノウレッジと、2世代続けて持ち込み産駒が示した日本の競馬環境への適応力の高さ。ズバリ適材適所のトレードと言えそうだ。
 東京11R・アルゼンチン共和国杯は軽ハンデのメーヴェが面白い。父モティヴェイター、母の父シャーリーハイツという“英ダービー馬配合”の真性ステイヤー。東京2500m最強の穴サイヤー、オペラハウスと同じサドラーズウェルズ父系でもある。

◎メーヴェ  ○ギュスターヴクライ  ▲オウケンブルースリ  ☆ルルーシュ  △ムスカテール  △トウカイパラダイス

「スポニチ平成24年11月4日付け掲載」

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