■東京11R・富士S■日本競馬史上初の「3冠連続ツーショット」で決着した秋華賞。3冠牝馬は史上4頭目でも“3冠2着牝馬”は史上初めて。記録の難度は後者の方が上で、ヴィルシーナにしてみれば生まれた年が悪かったというほかはないのだが、強力なライバルによって能力が最大限に引き出されたという面もあるだろう。ちなみに地方競馬では83年、南関東の3冠(羽田盃、東京ダービー、東京王冠賞)でサンオーイとセレブレイションが3冠連続のワンツーを記録しているが、“コンビ解消”後の後者は地方でも中央でも未勝利だった。東京11R・富士Sのスピリタスも2着の多い馬だが、去勢馬らしく7歳を迎えても走りは若々しい。ダービー馬(タニノギムレット)の子でオークス馬(レディパステル)の甥にあたる血統。東京コースでプラスアルファが見込めるはずだ。 ◎スピリタス ○ゴールスキー ▲ダノンヨーヨー ☆セイクレッドレーヴ △スマイルジャック △フラガラッハ |
「スポニチ平成24年10月20日付け掲載」