■東京11R・府中牝馬S■
 良くも悪くも父ステイゴールドの“反逆の血”の威力を見せつけられた凱旋門賞。大外から馬群を一掃して独走態勢に入ったのもつかの間、そのまま内ラチまで突進して自主的にスローダウンしてしまうという日本の3冠馬の怪走は、前世紀のダンシングブレーヴと並ぶロンシャンの伝説となるだろう。結果を受けて更新されたワールドサラブレッドランキングでは、127ポンドで世界のトップ3にランクアップしたオルフェーヴル。ちなみに2ポンドの加点は宝塚記念に遡上しての再評価という超法規的措置によるものだった。
 東京11R・府中牝馬Sのドナウブルーは秋華賞で牝馬3冠に挑むジェンティルドンナの全姉。先週のデイリー杯2歳Sではブラックタイドがグレードサイヤーの仲間入りを果たしたように、兄弟姉妹を無条件で信頼できるのがディープインパクト・ブランドの強みだ。

◎ドナウブルー  ○ホエールキャプチャ  ▲マイネイサベル  ☆レインボーダリア  △メーヴェ  △エーシンリターンズ

「スポニチ平成24年10月13日付け掲載」

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