■東京11R・毎日王冠■

 スノーフェアリー、ナサニエルがリタイア、さらにはデインドリームまでもが伝貧の余波で国内に幽閉された今回の凱旋門賞。一時は楽勝ムードさえ漂っていたオルフェーヴルだが、恐らく最後の英3冠パーフェクト連対馬となるキャメロットと地元のダービー馬サオノワの参戦が決まり、とどめは大外18番枠。にわかに逆風が吹いてきた感じだ。鞍上の手腕はもちろん、こんな状況下でこそ頼りになるのも父ステイゴールドの反逆の血。有形無形の圧力をバネに、歴史に残る“凱旋門賞からの凱旋”を実現してほしい。
 東京11R・毎日王冠のダノンヨーヨーは、過去5年で2勝(07年チョウサン、11年ダークシャドウ)のダンスインザダーク産駒。菊花賞馬ナリタトップロードの甥にあたり、秋競馬に強い血統とも言える。G1ウイナー6頭の強固な包囲網を突破するならこの馬だ。

◎ダノンヨーヨー  ○カレンブラックヒル  ▲シルポート  ☆エイシンアポロン  △リアルインパクト  △エイシンフラッシュ

「スポニチ平成24年10月7日付け掲載」

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