■小倉11R・小倉2歳S■昨日付けの紙面でその死が報じられたアグネスワールドは、グラスワンダー以下、外国産馬が上位を独占した97年の“伝説の朝日杯”4着馬。欧州でG1を2勝しながら日本のビッグタイトルに届かなかった同馬だが、種牡馬としての最高傑作もシャトル先で送り出した豪G1コーフィールドギニー勝ちのワンダフルワールドだった。あり余る速力が国内規格には適合しなかったということなのだろう。99年の北九州短距離Sで記録した芝1200bの日本レコード(1分6秒5)は今年の超高速馬場でもアンタッチャブルだった。小倉11R・小倉2歳Sは連闘のクロフネサプライズが面白い。すでに函館2歳Sのストークアンドレイが出ているビンテージ世代のクロフネ産駒。母の父トニービンの本馬はスプリンターズS勝ちのカレンチャンと同配合で、最速の持ちタイムにも血の裏づけがある。 ◎クロフネサプライズ ○エーシンセノーテ ▲メイショウユウダチ ☆マイネルエテルネル △マイネヴァイザー |
「スポニチ平成24年9月2日付け掲載」