■札幌11R・札幌2歳S■新潟2歳Sはザラストロ→ノウレッジの関東馬ワンツーで大荒れ。10年ぶりの2歳コースレコード更新は超高速馬場のアシストも大きかったが、直線大外から馬群をひとのみにした優勝馬、初芝と距離延長の二重苦を克服した2着馬ともに夏競馬にとどまらない可能性を感じさせた。東の反攻は例年、浮かんでは消える淡い希望だが、今年こそはひと味違うかもしれない。ちなみにザラストロは、当コラムで再三触れてきた“夏血統”リファールを父系3代父と祖母の父のBMSに持つリファール3×5の近交馬だった。札幌11R・札幌2歳Sの狙いは道営のジェネラルグラント。英G1勝ちの3代母キッシングカズンが源泉の芝適性は前走で実証済み。トーセンパワフルが“兄弟制覇”なら、こちらはストーミーカフェ(04年優勝)との“同族(叔父=甥)制覇”がかかる一戦だ。 ◎ジェネラルグラント ○ラウンドワールド ▲コディーノ ☆マイネルホウオウ △ロゴタイプ △コスモシルバード |
「スポニチ平成24年9月1日付け掲載」