■札幌11R・エルムS■
 “最後のサンデーサイレンス産駒”アクシオンの引退が発表された。ラストランとなった札幌記念は1着フミノイマージン、3着ヒルノダムールがマンハッタンカフェ産駒で2着ダークシャドウがダンスインザダーク産駒。以下、出走14頭中13頭までがその血を引いていたように、死後10年でネズミ算的に膨張しているサンデーサイレンス・ブランドだが、とりあえずJRA出馬表の「父馬欄」からは姿を消すことになる。ちなみに地方競馬では最年長10歳のビュレットライナー(岩手)など、今なお4頭が現役で稼動中だ。
 札幌11R・エルムSは上がり馬ローマンレジェンドの5連勝が濃厚。上半期のダート王にして最有力の後継候補、ゴルトブリッツを失った父スペシャルウィークだが、ダートサイヤーとしての覚醒は本物。この馬も将来的にはサイヤーラインを担うと思われる逸材だ。

◎ローマンレジェンド  ○エスポワールシチー  ▲クリールパッション  ☆サイレントメロディ  △サイオン

「スポニチ平成24年8月25日付け掲載」

[back]