■札幌10R・手稲山特別■

 お盆休み恒例のダートグレード3連戦はこれまた恒例の無風決着。クラスターCのタイセイレジェンド、サマーチャンピオンのテイクアベットは重賞初制覇だったのだが、どこか熱さが感じられなかったのは、JRAオープン特別の方がはるかに密度が濃いというメンバー構成のせいだろう。一方、15日大井の黒潮盃はローカル重賞ながら佐賀のダービー馬エスワンプリンスの健闘(3着)で大いに盛り上がった。勝ったアスカリーブルも兵庫出身。南関東主導の「地方全国交流」競走はまだ開発余地の大きいコンテンツと思う。
 札幌10R・手稲山特別は道営から参戦のロクイチスマイル。祖母のディライトフルベルが豪G2ウイナーで、叔母にあたるベルドゥジュールは豪州最高峰の2歳G1(ゴールデンスリッパーS)勝ち馬。G1スプリンターを2頭出している父からも楽しみな芝挑戦だ。

◎ロクイチスマイル  ○トランドネージュ  ▲ニシノカチヅクシ  ☆ジョーアカリン  △セイウンシェンロン

「スポニチ平成24年8月18日付け掲載」

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