■函館11R・函館記念■5年ぶりに100億円突破の大商いとなったセレクトセール2012。活況を牽引したのは言うまでもなく種牡馬ディープインパクトのブランドパワー。今年の最高価格となる2億5000万円の値がついた母アドマイヤキラメキの牡馬(1歳)と母スカイディーバの牡馬(当歳)を筆頭に、計8頭の1億円ホースを送り出すという“錬金サイヤー”ぶりは最盛期の父サンデーサイレンスを思わせた。今や芝に関しては世界最高の種牡馬といえるが、父にとってのブライアンズタイム的なライバルの不在には一抹の不安も覚える。函館11R・函館記念のネオヴァンドームは5年前のセレクトセールで4500万円で落札された馬。同年のネオユニヴァース産駒では上から5番目の価格だから、これは掘り出し物だったといえる。初コースがポイントだが、母の父トニービンなら洋芝は望むところだ。 ◎ネオヴァンドーム ○トウカイパラダイス ▲トランスワープ ☆ミッキーパンプキン △マイネルスターリー △メイショウクオリア |
「スポニチ平成24年7月15日付け掲載」