■東京11R・欅S■

 23日に行われた伝統の国内最長距離ダート重賞、第57回大井記念は、1番人気に支持された船橋のトーセンルーチェが2600m2分48秒1のタイムで快勝。同馬の次走予定は「兄弟制覇」がかかる帝王賞だが、皮肉なことに地方勢では最強の敵として立ちはだかるのがほかならぬ兄のフリオーソということになる。2着入線のピサノエミレーツは、9年前の大井記念を5馬身差で圧勝し、余勢を駆って続く帝王賞でも中央勢を完封した女傑ネームヴァリューの子。どうやら母同様、南関東へのトレードは吉と出た感じだ。
 東京11R・欅Sはサウンドアクシス本命。東京ダート1400mは、昨年の同時期にオープン入りを決めた(鎌倉S)絶好の舞台設定。日曜のダービーに出走する同族(いとこ)のトーセンホマレボシとヒストルカルにエールの大駆けがあっていい。

◎サウンドアクシス  ○アドマイヤロイヤル  ▲インペリアルマーチ  ☆ナニハトモアレ  △タイセイレジェンド

「スポニチ平成24年5月26日付け掲載」

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