■東京11R・フローラS■

 ディープインパクト産駒ビューティーパーラーの仏G3・グロット賞制覇、ハットトリック産駒ダビルシムとハウグレートの連勝ストップ…日本関連ブランドがくっきりと明暗を分けた先週末の海外競馬。もっとも、フォンテーヌブロー賞のダビルシムは完全に鞍上スミヨンの油断負けで、クラシックを前に不敗という重圧から解放されたことをポジティブにとらえるべきだろう。ハウグレートは後方から伸びきれずに5着。賞金的にケンタッキーダービー参戦は厳しくなった感じだが、芝路線に戻るのはまだ早いように思う。
 東京11R・フローラSのチェリーメドゥーサはシックスセンスの国内最終世代。輸出先の愛国でも1世代しか産駒を残せなかった父だが、サンデーサイレンス×デインヒルという同期の2大サイヤーの血を合わせ持つ隠れた名種牡馬候補だった。母の父からも距離延長は大歓迎。

◎チェリーメドゥーサ  ○アイスフォーリス  ▲ミッドサマーフェア  ☆ラシンティランテ  △コスモアンドロメダ  △セコンドピアット

「スポニチ平成24年4月22日付け掲載」

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