■福島11R・福島牝馬S■

 史上初めて2年連続で同じ父と同じ母の父の産駒に凱歌が上がった牡馬の第1冠。第72代皐月賞馬ゴールドシップと昨年の覇者オルフェーヴルは、全兄弟でもなく同じ牧場の生まれでもないところが「ステイゴールド×メジロマックイーン牝馬」の特異な好相性を一層際立たせている。週中のコラムでも触れたように、皐月賞での「2馬身半」はゲートインさえすれば2冠確実という決定的な着差。唯一、反攻の余地があるのは、発馬直後の大つまずきまでディープインパクト産駒らしさにこだわった?ワールドエースだろう。
 福島11R・福島牝馬Sのオールザットジャズとビッグスマイルの「タニノギムレット×サンデーサイレンス牝馬」という配合も、この父の重賞ウイナー8頭のうち4頭までを占める成功パターン。ここは血統的連係プレーで小回りコースを克服だ。1キロ軽い後者が軸。

◎ビッグスマイル  ○オールザットジャズ  ▲カルマート  ☆メーヴェ  △アカンサス  △マイネイザベル

「スポニチ平成24年4月21日付け掲載」

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