■中山11R・中山グランドジャンプ■85年のダービー馬シリウスシンボリ、92年の宝塚記念と有馬記念を制したメジロパーマー。相次いで訃報が届いた前世紀の名馬は、後者の祖母プリンセスリファードの全弟が前者の父モガミという血統的な因縁で結ばれていた。ちなみに牝馬3冠のメジロラモーヌ、ジャパンC勝ちのレガシーワルドの父でもあるモガミには、実に6頭の大障害ジャンパーを出した障害サイヤーとしての裏の顔があり、メジロパーマーは障害戦で勝ち星を挙げた後にG1を制した史上唯一の馬。個人的にはジャンプ部門でも「血統」を意識するキッカケとなった異才だった。中山11R・中山グランドジャンプはディアマイホースで大穴を狙う。父のゴーカイは11年前の優勝馬で、昨年まで3年連続で出走した全兄オープンガーデンも2年前にはクビ差まで「2代制覇」に肉薄している。大障害コースに関しては侮り難いDNAの持ち主だ。 ◎ディアマイホース ○マジェスティバイオ ▲コスモソユーズ ☆クランエンブレム △バシケーン |
「スポニチ平成24年4月14日付け掲載」