■中山11R・スプリングS■

 先週末は全国3場72レース中56レースまでが非・良馬場。クロフネ、ダイワメジャーといったパワー型が台頭する中で“雨のキングカメハメハ”も中山牝馬Sのレディアルパローザで貫禄を示したが、驚かされたのはアネモネSで後方一気を決めたディープインパクト産駒パララサルー。予想でノーマークにしたのは、この父に鬼門の「連勝後」だったからでもあるのだが、悪条件にも音を上げない南米牝系独特のしたたかさを改めて思い知らされた。父の産駒で初の4連勝に挑む本番では伏兵以上の扱いが必要になりそうだ。
 中山11R・スプリングSは前走で連勝ストップの“洗礼”を受けたディープブリランテ本命。3代母バブルプロスペクターの半弟バブルガムフェローは、16年前のこのレースを悠々差し切った。リファール4×5由来の血気を懐柔する意味で馬場悪化も歓迎だ。

◎ディープブリランテ  ○マイネルロブスト  ▲ロジメジャー  ☆サトノギャラント  △アルフレード

「スポニチ平成24年3月18日付け掲載」

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