■中山11R・弥生賞■10年のJRA賞最優秀2歳牝馬レーヴディソールの現役引退、繁殖入りが発表された。2年連続の3冠牝馬誕生の期待が高まった衝撃のチューリップ賞から1年。結果的にはアグネスタキオン産駒の宿命ともいえる繊細な体質に抗えず、2度目の骨折に競走生命を断たれたわけだが、競走馬になれないほどの脆弱な良血牝馬が母として成功を収めた例はいくらでもある。フィジカルの強さは配合次第で十分に補えるということ。競走馬として片リンを見せるにとどまった規格外のポテンシャルは、次世代にきっと伝わるだろう。中山11R・弥生賞は“ディープインパクト祭り”の様相。父サンデーサイレンスを思わせる寡占状態は、第2世代が健康度においても突出していることの証明だろう。五択の本命はエキストラエンド。全兄リベルタスの才気に打たれ強さが加わったクラシック候補だ。 ◎エキストラエンド ○トリップ ▲アダムスピーク ☆フェノーメノ △クラレント |
「スポニチ平成24年3月4日付け掲載」