■東京11R・共同通信杯■

 8日の佐賀記念は6番人気の伏兵ピイラニハイウェイがコースレコードで快勝した。デビュー41戦目にして初の重賞タイトルを手に入れた同馬はシルバーデピュティの持ち込み馬。同じ父のディバインシルバーは8歳時にクラスターCで連対を果たしていたように、賞味期限の長さが父系の特質だが、加えて“故郷”佐賀競馬場のダートグレードV2となった鞍上の冴えも見逃せないだろう。1番人気に推された兵庫のオオエライジンは0秒3差5着。初体験の2000mでも大崩れしなかったあたり、器はやはり全国レベルだ。
 東京11R・共同通信杯はジャングルクルーズ本命。父系祖父から代替わりした“東京のジャングルポケット”は昨秋の天皇賞、トーセンジョーダンのレコードVで実証された。母のフィヨルドクルーズは14番人気の愛知杯で3着。格上挑戦でこそ、の意外性を秘める。

◎ジャングルクルーズ  ○ディープブリランテ  ▲ゴールドシップ  ☆エネアド  △アーカイブ

「スポニチ平成24年2月12日付け掲載」

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