■京都11R・京都牝馬S■

 自身のダートグレード連勝記録とともに鞍上の連続年度G1級勝利記録を伸ばした川崎記念のスマートファルコン。従来のレコードを2秒短縮してランフォルセに4馬身差なら文句のつけようのない完勝といえるだろう。個人的には昨秋以降のパフォーマンスにどうにも満足できない部分があるのだが、それはドバイへ向けての伸びしろと解釈しておきたい。向正面で意地の抵抗を見せた前年の覇者フリオーソも休み明けとしては合格点の内容。こちらも父ブライアンズタイムの連続年度重賞勝利記録更新を期待してよさそうだ。
 京都11R・京都牝馬Sはダンスファンタジア本命。母のダンスインザムードは、その母ダンシングキイ18歳時の産駒で、これはクラシックウイナー(04年桜花賞)の最高齢出産記録となっている。母はヴィクトリアマイルの初代勝ち馬でもある。本馬も古馬戦線で良血の真価発揮だ。

◎ダンスファンタジア  ○エリンコート  ▲ドナウブルー  ☆ショウリュウムーン  △レディアルバローザ  △ビッグスマイル

「スポニチ平成24年1月29日付け掲載」

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