■京都11R・シンザン記念■

 東西ともフレッシュなGウイナーの誕生で開幕した中央競馬2012。特に中山金杯を制したフェデラリストのJRA7戦目という“鮮度”は5歳という年齢を感じさせないもので、サンデーサイレンス初年度産駒を代表する名牝ダンスパートナーがついに送り出した大物候補という血統背景からも開発余地タップリの好素材といえる。昨年からJBBA静内種馬場で供用されている父エンパイアメーカーにとっても国内初の重賞タイトル。日本で種付けした産駒がデビューする2年先までの強力な広告塔を手に入れたことになる。
 京都11R・シンザン記念はオリービン本命。G2・ロンポワン賞優勝など、フランスのマイル路線で活躍した母のシャンクシーは前記ダンスパートナーと同世代(92年生まれ)。こちらもそろそろ母としてグレードに手が届いていい時期だ。父の現役時のコース実績も心強い。

◎オリービン  ○トウケイヘイロー  ▲グラーネ  ☆タツストロング  △マコトリヴァーサル

「スポニチ平成24年1月8日付け掲載」

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