■小倉11R・中日新聞杯■先週の鳴尾記念を快勝したレッドデイヴィスが有馬記念に照準を合わせている。大幅な馬体減だった京都新聞杯で大敗→骨折と、アグネスタキオン産駒お決まりの受難を経て休養半年でのスピード復帰。体質強化にも有効とされる去勢のメリットが時間差で現れたということだろうか。ともあれ、後の3冠馬と桜花賞馬を一蹴したシンザン記念の強さは本物だった。3歳セン馬の有馬記念挑戦といえば、馬連3万円超の大穴を誘発した92年の2着馬レガシーワールドを思い出す。歴史は繰り返す、となる可能性なきにしもあらずだ。小倉11R・中日新聞杯の狙いは第3の?3歳馬オールアズワン。ハンデ差3キロのダノンバラードとは同じ2000mの重賞で首差の勝負をした実績がある。父ネオユニヴァース、母の父ナリタブライアンという“5冠タッグ”の底力を見切るのはまだ早い。 ◎オールアズワン ○ダノンバラード ▲ユニバーサルバンク ☆サンライズベガ △エクスペディション |
「スポニチ平成23年12月10日付け掲載」