■中山9R・カンナS■

 先週のセントウルSは香港の新星ラッキーナインの猛追をしのいだエーシンヴァーゴウが2度目の重賞制覇。アイビスサマーダッシュ優勝、北九州記念3着と合わせ、06年の創設以来最高の26ポイントでサマースプリントシリーズ2011のチャンピオンとなった。同シリーズはこれで6年連続して牝馬の戴冠。昨年のワンカラットに続いてチャンピオンを送り出した父のファルブラヴは、活躍馬が牝馬に偏る「メス血統」として知られるが、同時に夏場の1クールで急成長を示す「夏血統」としての評価も定まった感じだ。
 中山9R・カンナSは2勝馬ダームドゥラックの実績を信頼する。先週もシンボリスウィフトが新馬勝ち馬を収め、4年周期の当たり年を予感させるシンボリクリスエス産駒。母の父フェアリーキングは前記ファルブラヴの父で、残暑への耐性も備わっているはず。

◎ダームドゥラック  ○ビウィッチアス  ▲ロベルクランツ  ☆オペラダンシング  △コスモメガトロン

「スポニチ平成23年9月17日付け掲載」

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