■中山11R・京成杯オータムハンデ■「ノングレードのダートグレード競走」という何とも奇妙な立ち位置で争われた8日の浦和・オーバルスプリントは、JRAのダイショウジェットが直線鋭く差し切り、デビュー52戦目にして初の重賞制覇を果たした。記録的スロー出世で重賞ウイナーとなった同馬は、悲運の逃走王サイレンススズカの叔父にあたる父のクリプティックラスカルにとっても初めてのダートグレード勝ち馬。すでに8歳とはいえ、走りはまだまだ若々しい。この分なら正真正銘の「グレードウイナー」の仲間入りも十分に可能だろう。中山11R・京成杯オータムHはエアラフォンの重賞初制覇に期待。スプリンターズS3年連続連対の父デュランダルは、オープン初勝利も中山1マイルのニューイヤーSだった。伯父にあたるノーモアスピーディも同じ中山1マイルの京成杯勝ち馬。初コースにも全く不安のない血統だ。 ◎エアラフォン ○フィフスペトル ▲コスモセンサー ☆マイネルファルケ △ムラマサノヨートー |
「スポニチ平成23年9月11日付け掲載」