■新潟9R・瓢湖特別■

 89年のジャパンC、といってピンとこない向きもオグリキャップが惜敗したジャパンCの優勝馬といえば、「2.22.2」の大レコードとともに、敵役となった芦毛の牝馬を思い出すに違いない。先週末に28歳での大往生が伝わってきたホーリックス。異国でしのぎを削った年下のライバルの死を知る由もなかっただろうが、結果的には長寿比べでも再びオグリキャップに先着したというわけだ。ちなみにホーリックスは既に孫の代からもAJCダービー馬フィウミチーノなど3頭のGウイナーが出る大繁栄一族を築き上げている。
 新潟9R・瓢湖特別はヒラボクビクトリー本命。05年のジャパンC、ホーリックスのレコードタイムを16年ぶりに更新したのが父のアルカセットだった。3代母のタレンティドガールは2400m当時のエリザベス女王勝ち馬。この距離なら信頼性抜群の血統だ。

◎ヒラボクビクトリー  ○スリーケインズ  ▲テンペル  ☆ブレーブビスティー  △エーブフウジン

「スポニチ平成23年9月3日付け掲載」

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