■新潟11R・朱鷺S■

 米国で種牡馬入りしたハットトリックの初年度産駒ダビルシムが無傷の4連勝を飾ったモルニ賞は、過去の優勝馬にアラジ、ヘクタープロテクター、ヨハネスブルグといった日本にもなじみのある2歳王者が名を連ねるフランス伝統のG1レース。ちなみに本年度の2歳新種牡馬ファスリエフもその1頭で、結果的にモルニ賞がラストランとなったにもかかわらず、他の欧州勢には不戦勝の形で2歳チャンピオンに選出されていた。とりあえずダビルシムの場合も現時点においての欧州2歳世代最強馬と言って間違いないだろう。
 新潟11R・朱鷺Sは母の父が前記ヘクタープロテクターのムラマサノヨートー。ヘクタープロテクターの父ウッドマンの母の父にして、父キングヘイローの3代母の父というバックパサーのクロス(5×5)が爆発力の源。アンチエージングが売り物の父系でもある。

◎ムラマサノヨートー  ○コスモセンサー  ▲ファリダット  ☆アーバニテイ  △サワノパンサー  ☆オセアニアボス

「スポニチ平成23年8月27日付け掲載」

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