■札幌11R・札幌記念■

 16日に急死してしまったセイウンスカイは、今なお史上最強世代ともいわれる98年クラシック世代の2冠馬。ダービー馬スペシャルウィークを軽くあしらった菊花賞のレコードVは、文字通り記録にも記憶にも残る大パフォーマンスだった。種牡馬としても祖父ポッセ〜父シェリフズスターという一子相伝父系の雑草的活力に密かな期待を寄せていたのだが、実質5世代の産駒から今のところ後継馬は現れていない。ビッグレッドファームの岡田繁幸氏所有のマイヨール(5歳、現1000万条件)に最後の望みをつないでおこう。
 札幌11R・札幌記念は“最後のサンデーサイレンス産駒”アクシオン。競走馬としては大ベテランの域に達した昨年の3着馬だが、最も若いSS後継候補でもある。ここで父の連続年度重賞勝ち記録を「18」に伸ばすようなら種牡馬入りの目も出てくるはずだ。

◎アクシオン  ○ヤングアットハート  ▲カリバーン  ☆キングトップガン  △トーセンジョーダン

「スポニチ平成23年8月21日付け掲載」

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