■函館11R・函館記念■

 地方競馬の「スーパースプリントシリーズ」のファイナルとして新設された船橋1000mの重賞・習志野きらっとスプリントは、東海のラブミーチャンが大井のジーエスライカーとのマッチレースを制した。最終的には実力通りの無難な決着となったわけだが、「超短距離で能力を発揮する異才の発掘」というシリーズの趣旨については、個人的にはサラブレッド競馬の本筋を外れたキワモノ興行と紙一重の部分なきにしもあらずと思っている。とりあえずJPNランキングの距離区分に「1000m未満」の部門は存在しない。
 函館11R・函館記念は洋芝サイヤー、マンハッタンカフェ産駒の3頭出し。最も若手のエドノヤマトは前走の敗戦で手ごろな54キロに止まった。母のヘイワンリーフは関東オークスと東京プリンセス賞に勝った南関東のA級牝馬で、まだ底力の搾り出しがあっていい。

◎エドノヤマト  ○マンハッタンスカイ  ▲メイショウクオリア  ☆アクシオン  △ミッキーペトラ  △マイネルスターリー

「スポニチ平成23年7月24日付け掲載」

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