■函館9R・3歳上500万下■人気馬3頭の壮絶な追い比べとなった今年のジャパンダートダービー。早めに抜け出す横綱相撲に出たグレープブランデー、これを首の上げ下げまでに追い詰めたボレアスは結果的に3戦連続のツーショットとなった。両馬は恐らく、かつてのテイエムオペラオーとメイショウドトウのような極めて濃密なライバル関係を発展させていくのだろう。グレープブランデーの父マンハッタンカフェは、これでダートグレード部門にも堂々の進出。産駒の可動域の広さに関しては、その父サンデーサイレンスと肩を並べた感じだ。函館9Rはリネンタキシードで穴狙い。父ブラックタキシードの唯一のGウイナーは佐賀記念勝ちのチャンストウライで、前記ジャパンダートダービーで6着に善戦した大井のブラックサンダーもこの父の産駒。パワー優先のダート長丁場で一変がある血統だ。 ◎リネンタキシード ○ニシノスローン ▲アドマイヤプレミア ☆アテンボーイ △アヤナミ |
「スポニチ平成23年7月16日付け掲載」