■阪神9R・香住特別■

 全国3場の開幕週は唯一、良馬場で行われた函館で好タイムが続出。2日目の道新スポーツ杯(1000万条件)では、昨年の函館スプリントSでワンカラットが記録した芝1200m1分8秒2のレコードタイムが塗り替えられた。2着に3馬身差、1分8秒0のタイムで新たなレコードホルダーとなった3歳テイエムオオタカは、ファルコンSなど重賞3着3回の実力馬だが、フレッシュな降級組が交じるこの時期の1000万条件はそれなりに骨っぽい。どうやら現3歳もかなりのハイレベル世代とみて間違いなさそうだ。
 阪神9R・香住特別も3歳デーヴァローカが面白い。祖母がトライアル2冠(4歳牝馬特別、ローズS)牝馬のサイレントハピネスで、父の父(フェアリーキング)と母の父の父(サドラーズウェルズ)が全兄弟という意匠的配合も奥の深さを保証する。

◎デーヴァローカ  ○タマモブランプリ  ▲シゲルリジチョウ  ☆クリサンセマム  △シンボリニース

「スポニチ平成23年6月25日付け掲載」

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