■阪神11R・マーメイドS■18日に全国3場で始まった新馬戦。本年度のJRA2歳戦最初の勝ち馬となったダームドゥラックは、JRA育成馬らしい完成度の高い走りが印象に残った。同馬はシンボリクリスエス産駒。サクセスブロッケンらの初年度産駒がクラシックシーズンを迎えた2008年に種付けされた世代となる。先の安田記念で2着に突っ込んだストロングリターンなど、この父の産駒はパワー型ばかりではないことが明らかになっており、ようやく血統的処方箋が確立されつつある感じ。いわゆる4年周期の当たり年となるかもしれない。阪神11R・マーメイドSはディアアレトゥーサ本命。半兄ナカヤマフェスタがスターダムにのし上がったのは昨年の宝塚記念だった。妹の方もそろそろステップアップの時期だろう。母が3×5で内蔵するリボー血脈を父の祖母の父からも受けた大駆け配合だ。 ◎ディアアレトゥーサ ○ブロードストリート ▲イタリアンレッド ☆ラフォルジュルネ |
「スポニチ平成23年6月19日付け掲載」