■東京11R・メイS■

 昨年のNHKマイルCの覇者ダノンシャンティの引退→種牡馬入りが発表された。フジキセキ後継ではカネヒキリ、キンシャサノキセキに続く3頭目のG1ウイナー。3歳春に芝1600mを日本レコードとなる1分31秒4で走破した身体能力に加え、母の兄にラーイ、シングスピール、そしてグランドオペラと、3頭のG1サイヤーがいる種牡馬一族の出身でもある。ヘイロー3×3のインブリードも種牡馬としては最先端モード。偉大な父と同様、不完全燃焼に終わった競走生活の悔恨を生産部門で晴らしてみせるに違いない。
 東京11R・メイSのヒットジャポットはダノンシャンティと同期のフジキセキ産駒。こちらは父である祖母の父インリアリティの4×4が配合の急所で、インリアリティ牝馬を母に持つ母の父リアルシャダイ的な個性が強い感じ。まだまだ強くなる晩成型だ。

◎ヒットジャポット  ○スノークラッシャー  ▲ダイシングロウ  ☆キャプテンベガ  △ダイワファルコン  △ダンツホウテイ

「スポニチ平成23年5月21日付け掲載」

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