■東京11R・京王杯スプリングC■

 今年のケンタッキーダービーを快勝したアニマルキングダムは、それまでダートの経験がなかった馬。日本に置き換えると芝初体験でダービーを勝ったようなものだから驚きだが、同馬の母ダリシアを既に社台ファームが輸入していたことにも驚かされた。日本での初子となる持ち込みの1歳牡馬(父ミスターグリーリー)にはプレミア的な価値がつくことになるだろう。ちなみにダリシアは母の父がダンシングブレーヴ。ディープインパクトやハーツクライとの交配でアニマルキングダム同様のリファール・クロスを再現できる。
 東京11R・京王杯スプリングCは王国つながりで?キングカメハメハ産駒のフィフスペトル。長休明けの前走でも戦力キープを確認できたのは、母が3×3で内蔵するタフなニジンスキー血脈の賜物。G2連対(京王杯2歳S)のある東京1400mで完全復活だ。

◎フィフスペトル  ○ジョーカプチーノ  ▲シルポート  ☆ゲシュタルト  △サンカルロ

「スポニチ平成23年5月14日付け掲載」

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