■東京11R・青葉賞■

 先週末からJRAのCMでメジロマックィーンの映像が流され、皐月賞をその孫であるオルフェーヴルが勝ったばかり…何とも皮肉なタイミングで発表されたメジロ牧場の廃業だが、今の時代に限らず、これは専業オーナーブリーダーの宿命ともいえるもので、誤解を恐れずに言えばきれいな幕引きだったように思う。23日の東京ダート2100mで大穴をあけたメジロティモンが好例で、牝系の奥底に潜む独特のスタミナ血脈は代を経ても朽ちない。新たなオーナーの下で、メジロ・ブランドの血統的復興に期待しよう。
 東京11R・青葉賞はコスモヘイガーで穴を狙う。中京記念勝ちの3代母パワーシーダー、奥多摩Sを勝った祖母ルシールシーダー、その半兄で東京当時のニュージーランドT4歳S勝ち馬ヴァイスシーダーと、一族にはサウスポーがズラリ。この血統なら距離延長+左回りで大駆けがある。

◎コスモヘイガー  ○ウインバリアシオン  ▲トーセンレーヴ  ☆ギュスターヴクライ  △ショウナンマイティ  △リフトザウイングス

「スポニチ平成23年4月30日付け掲載」

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