■阪神12R・ニュージーランドトロフィー■財団法人JAIRSのサイトに2011度の供用予定種牡馬がアップされた。それによると、本年供用予定種牡馬の総数は昨年比19頭減の309頭。人気種牡馬は100頭超の多頭数交配が珍しくない一方で、繁殖牝馬の数は漸減しているのだから当然の成り行きだ。サンデーサイレンス後継種牡馬は全体の2割強の66頭。今年から種牡馬入りしたキンシャサノキセキなど、孫の代を含めればさらにシェアは大きくなる。極言すればこの国の馬産の未来は、サンデーサイレンスのインブリードの成否に委ねられたということだろう。阪神12R・ニュージーランドトロフィーは、父系にも母系にもサンデーサイレンスの血を持たないラトルスネーク本命。父が日本ダービー馬なら母のワシントンシティはチリのオークス馬。擬似的な雑種強勢というべきか、異端の南米血脈は時に規格外の大物を生み出す。 ◎ラトルスネーク ○ディープサウンド ▲グランプリボス ☆ロビンフット △ダノンシャーク △リアルインパクト |
「スポニチ平成23年4月10日付け掲載」