■阪神12R・ダービー卿チャレンジトロフィー■

 仏サンクルー競馬場で準重賞(オムニウムII賞・芝1600m)勝ちを果たしたディープインパクト産駒バロッチは、日本で走っている同期がそうであるように相当な良血。母のバステットは自身、仏G3アレフランス賞2着の活躍馬で、90年代豪州最強馬ともいわれるマイトアンドパワーの半妹でもある。昨秋のデビュー戦(2着)以来の実戦で結果を出したあたりは父に由来する鉄砲駆け属性だろうが、欧州流の悠長な仕上げによって国内組とは異なる成長曲線を示す可能性もある。クラシック制覇一番乗りはもしかすると…。
 阪神12R・ダービー卿CTは休み明けのスピリタス本命。母のピノシェットがオークス馬レディパステルの半姉で、血統的潜在能力は東京新聞杯で復活した同期のタニノギムレット産駒スマイルジャックにも引けを取らない。得意の阪神で遅まきながらの重賞初Vだ。

◎スピリタス  ○ライブコンサート  ▲キングストリート  ☆スズジュピター  △ショウナンカザン  △ブライティアパルス

「スポニチ平成23年4月3日付け掲載」

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