■東京11R・フェブラリーS■ダート部門のリーディングサイヤーに輝くこと実に7回、中央・地方を合わせた産駒のダートグレード競走通算勝利52は、2位アフリート(37勝)、3位タイのサンデーサイレンス、アサティス、ゴールドアリュール(20勝)らを大きく引き離す歴代最多…実績的にも国内最強のダートサイヤーとして衆目一致の存在といえるブライアンズタイムだが、なぜかフェブラリーSとは縁がなく、99年2着のエムアイブランが唯一の連対馬となっている。同じ東京1600mの武蔵野S、ユニコーンSではそれぞれ2勝。芝スタートとなるコース適性に問題があるとは考えられないし、南部杯、全日本2歳優駿でも勝ち馬が出ているのだから、決してマイルG1が鬼門というわけでもない。今回の「2頭出し」は、どちらも前記マイル重賞に実績のある馬。遅まきながらの初制覇の大チャンスだろう。 本命フリオーソのキープ力は19年連続重賞制覇の父だけでなく、「27年連続」の世界記録を持つ母の父ミスタープロスペクター由来の属性でもある。船橋の伯楽がゴーサインを出した以上、メンバー随一の実績を信頼する手だ。バーディバーディは母の父もフリオーソと同系で、東京1マイルへの適応力は十分。フェブラリーSのVIP血脈デピュティミニスターが母の父のマチカネニホンバレ、ダートG1マイスターのゴールドアリュール産駒オーロマイスター、大穴で父子2代の“二刀流”の可能性を秘めるライブコンサートまで。 ◎フリオーソ ○バーディバーディ ▲マチカネニホンバレ ☆オーロマイスター △ライブコンサート |
「スポニチ平成23年2月20日付け掲載」