■小倉11R・小倉大賞典■

 財団法人JAIRSから2010年度の軽種馬生産頭数が発表された。内訳はサラ系7112頭、アラ系10頭の計7122頭で、前年比約360頭減。さらに今年の生産頭数は7000頭を割り込む見込みという。ピークだった1992年の12874頭から20年で4割減という猛烈な“少子化”の中、種牡馬入りが狭き門となるのもやむを得ないのだが、それにしても東京ダート1600mのレコードホルダー、サクセスブロッケンの乗馬転向はもったいない気がする。JRAが買い上げて供用する手はなかったものだろうか。
 小倉11R・小倉大賞典はサンライズベガの巻き返し。アドマイヤボスの引退、アドマイヤドンの韓国輸出で名牝ベガの血を引く種牡馬は現在、この国から姿を消している。本馬は恐らくアドマイヤベガ最後の後継候補。重賞奪取で何とか「ベガ系」を存続させてもらいたい。

◎サンライズベガ  ○ナリタクリスタル  ▲リルダヴァル  ☆サンライズマックス  △オートドラゴン  △アンノルーチェ

「スポニチ平成23年2月5日付け掲載」

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