■京都11R・シンザン記念■

 ディープインパクトの陰に隠れてしまった昨年のルーキーだが、前半戦の好ダッシュから一部ではディープインパクト以上とも評されたハーツクライ、南関東でセルサスという大物を出したタイムパラドックスなど、局地戦ではなかなかの存在感を示した。中でもプチサプライズといえるのがディープインパクトの全弟オンファイアの頑張りで、ビッグネームに伍しての2歳リーディング18位は立派。全兄弟サイヤーのトップ20同時ランクインというのも国内では記憶になく、“日本版フェアリーキング”に化ける可能性もあるだろう。
 京都11R・シンザン記念はディープインパクト産駒が3頭出し。三冠馬の大先輩の名を冠したタイトル奪取に万全の布陣だが、ここは因縁の?ハーツクライ産駒ツルマルレオンに注目。ドナウブルー同様にリファールのクロス(4×5)を持つ才気煥発型マイラーだ。

◎ツルマルレオン  ○ドナウブルー  ▲マルセリーナ  ☆オルフェーヴル  △アドマイヤサガス  △ヴィジャイ

「スポニチ平成23年1月9日付け掲載」

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