■中山11R・中山金杯■個人的にはある意味有馬記念よりも東京大賞典よりも衝撃的だった大晦日の東京2歳優駿牝馬。勝った2番人気クラーベセクレタ、3着の4番人気マツリバヤシの間に粘り込んだ16番人気チェリペタルが180万馬券の立役者となったのだが、実はこの馬、血統的には買い材料満載だった。母が“コンサート”ピッチ(当日は帝王賞馬コンサートボーイのお披露目があった)だったのはともかく、3代母が85年の東京3歳優駿牝馬(当時)勝ちのトミアルコ。馬券の首尾は言わずもがなで、最後の最後で強烈な抜け目を食らったというオチである。中山11R・中山金杯はモエレビクトリーの逃げ残りを狙う。父が“ゴールド”ヘイローだから…ではなく、同馬の祖母トチノニシキは87年のこのレースで単勝5480円の大穴を叩き出した馬。冬場に強い体質も恐らく、この祖母に由来するものだろう。 ◎モエレビクトリー ○コスモファントム ▲キョウエイストーム ☆セイクリッドバレー △トウショウウェイヴ △マッハヴェロシティ |
「スポニチ平成23年1月5日付け掲載」