■京都11R・京都大賞典■

 11日に盛岡競馬場で行われる南部杯に重賞6連勝中のエスポワールシチーが登場する。今回は3歳のホープに胸を貸す立場。いつの間にか4500万円まで減額されていた1着賞金は、アメリカ遠征の餞別代わりといったところだろう。ナカヤマフェスタが実証した通り、あらゆる面での経験値が重要な凱旋門賞とは違って、大目標のBCクラシックはタッチアンドゴー的な一発勝負が結構ハマるもの。まずは壮行レースをきっちり決めて“G1・7連勝”の世界タイ(参考)記録に挑んでもらいたい。
 京都11R・京都大賞典は昨年の2着馬スマートギア本命。父のマーベラスサンデーは14年前のこのレースで重賞V4を飾ってG1ステージに駆け上がった。重賞未勝利のまま5歳秋を迎えてしまった息子の方も地力は優にG2級。“父子2代”のプレミアつきの初タイトル奪取に期待だ。

◎スマートギア  ○フォゲッタブル  ▲オウケンブルースリ  ☆メイショウベルーガ

「スポニチ平成22年10月10日付け掲載」

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