■新潟11R・レパードS■

 “岩手の星”ロックハンドスター2度目の南関東遠征が注目された17日の大井・黒潮盃は、1番人気の上がり馬ツルオカオウジが3連勝で重賞初制覇。同馬は岩手競馬が生んだ唯一の中央G1ウイナー、メイセイオペラ(06年に韓国へ輸出)の日本における最終世代で、結果的に“先代”スターの血が岩手のホープに試練を与えた形となった。ちなみにツルオカオウジは、地方でも珍しいサラ系の重賞ウイナーだが、これはマル地の有馬記念馬である祖母の父ヒカリデュールに由来する属性。JRA挑戦が宿命ともいえる血統構成だ。新潟11R・レパードSはビッグバン、モエレエンデバーのマル地2頭が穴っぽい。特にサンデーサイレンス(系)×デピュティミニスター(系)という前者の配合は、カネヒキリに代表されるダートG1仕様。メンバー最速の持ちタイムにも血統的な裏付けがある。

◎ビッグバン  ○ミラクルレジェンド  ▲ソリタリーキング  ☆グリッターウイング  △モエレエンデバー  △ロンギングスター

「スポニチ平成22年8月22日付け掲載」

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