■新潟9R・ダリア賞■

 5日に門別で行われた地方全国交流の2歳牝馬重賞、リリーCは、2番人気のラスワロフスキーが快勝。ダート1000m59秒6のレコードを樹立した同馬は、地方競馬で各地のチャンピオン級を連発しているマーベラスサンデー産駒。祖母ラトリトーナが仏G3勝ち馬で、その半兄にジャパンC優勝馬ルグロリューがいるというなかなかの良血馬だ。ちなみに母の父はブーム再燃を思わせるキングマンボ。いずれは南関東、あるいは中央にヘッドハンティングされることも考えられる素材で、今後の動向には注目しておきたい。
 新潟9R・ダリア賞は川崎のヴェガスの未知の魅力に懸ける。母のディープはその名の通りヌレエフ3×2という“濃い”インブリードを内蔵しており、サンデーサイレンス後継の父は、昨年の新潟2歳Sで15番人気で2着に入ったフローライゼの父。この配合は意外性に富む。

◎ヴェガス  ○サイレントソニック  ▲ラバーフロー  ☆マルタカシクレノン  △マイネルラクリマ  △フロールジェナ

「スポニチ平成22年8月7日付け掲載」

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