■函館9R・函館記念■

 98年のフェブラリーS勝ち馬グルメフロンティアが17日、千葉のオリンピッククラブ宝馬乗馬学校で病死した。芝の重賞ウイナーとして初めてダートG1を制した文字通りの“フロンティア”。不屈の名マイラー、トウショウペガサスの後継として種牡馬入りして以後も、生産の白井牧場と縁があった関係でひそかに注目していたのだが、結局、JRA勝ち馬を1頭出したのみだった。サンデーサイレンス初年度産駒と同期の18歳。競走馬としても種牡馬としても、最も厳しい競争にさらされた世代だったということだろう。
 函館9R・函館記念はフィールドベアーを狙う。18歳にして16シーズン目の種付けを精力的にこなした父フジキセキは、大駒カネヒキリの完全復活で初のリーディング奪取も可能な状況。タフネスの権化ともいえる祖母の父ノーザンテーストには“夏血統”の一面もある。

◎フィールドベアー  ○マンハッタンスカイ  ▲スズカサンバ  ☆ジャミール  △マイネルスターリー  △ドリームサンデー

「スポニチ平成22年7月25日付け掲載」

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