■小倉8R・小倉サマージャンプ■

 今年も“直千競馬”の特殊性を再認識させられたアイビスサマーダッシュ。同コース4勝目が初の重賞タイトルとなったケイティラブは、きさらぎ賞勝ち馬マイネルブルックの半妹で、小倉の帝王として一世を風靡したメイショウカイドウと同じスキャンの産駒。純粋な短距離血統とは言い難い馬だが、その異能が天性のものであることも事実だろう。過去3年の優勝馬は残念ながら繁殖牝馬としてのキャリアを積むことができなかった。走行テクニックは遺伝するのか否か…この馬には是非とも母として答えを出してもらいたい。
 小倉8R・小倉サマージャンプはオペラハウス産駒の3頭出し。昨年の障害チャンピオンサイヤーにして現在、リーディング3位のオペラハウスは、極めて遺伝的な信頼性の高いジャンプ血統といえる。女傑コウエイトライの3勝目を阻止するのも身内?の若手スプリングカエサルだ。

◎スプリングカエサル  ○コウエイトライ  ▲トウカイポリシー  ☆ランヘランバ  △バトルブレーヴ  △ワンダーシンゲキ

「スポニチ平成22年7月24日付け掲載」

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